今年の冬はとりわけ厳しいものでしたが、雪解けも例年よりは遅いです。季節はもう春という頃合いですが気温と残雪はまだ冬という感じです。
そんな中で服装が春の服を着る時に、春の靴も滑り止めが必要な場面があります。
人によってはこのソールでなんとかなりそうですが、歩道は朝晩アイスバーンという状態ですので要注意です。
生ゴム含有のピラミッドのBGでハーフソールとリフトを加工しました。
税込¥3025
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インポートものや、デザイナーものの靴はベストサイズでの購入ができない場合が、ママあります。
そのような場合にはハーフサイズ大きいくらいが調整できる限度だと思ってください。サイズが小さい靴を伸ばすのはNGです。ワンサイズ大きい場合も加工した事がありますが、見た目が不自然になる事もあり、あまりお勧めはできません。
まずは既存のハーフの中敷を取り除きます。
靴の内径に沿って型紙を作って、3mm厚の革をカットします。
ハーフサイズの調整で使用する3mm厚の革。ワンサイズの場合は8m mくらいの腹側の密度の低い革を使用します。
既存のハーフの中敷を新たに作った中敷に載せて先端を縫い付けて、本体に接着して完了です。
税込¥3850
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グッチのビットローファーです。
レザーソールの保護を施します。永く綺麗な状態で履くには必須の作業です。履き下ろす前に加工するのがベターです。
USシートのBLKでハーフソール+リフトをプロテクトしました。税込¥3135
車道の雪がほぼ無くなり、積雪量も温度も厳しかった今季の冬もようやく終わろうとしています。
今時期は今季の冬に使用した靴を補修したり、丸洗いに持ち込まれたりする方や、冬物のセールで来季の為に冬靴を手に入れておくという、クレバーな方も多くいらっしゃいます。
このロングブーツも来季の冬のために
ハニカムのBLKでハーフソールリフトを冬加工して、来季の冬に備えます。
税込¥3025
クロケットの外羽のサンドベージュのスェードシューズ。さりげなくて良いですね。販売は末広東のポールスミス旭川店さん。
ソールはダークブラウンに染められたレザーソール。
控えめな生ゴム含有のピラミッドパターンのブラックでハーフソールとカカトを加工しました。
税込¥3850
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コールハンのサイドオープンのフラットパンプスです。
ソールは塩ビ系のウレタン素材ですが、耐摩耗性に優れるUSシートのBLKでハーフソールとヒール部分をプロテクトします。
USシート BLK ハーフソール+カカト 税込¥3135
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リーガルの外羽のプレーントゥ。
冬道も行けるようにハニカムのBLKでハーフソールとカカトを冬加工します。
税込¥3850
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以前に挙げたのはデニム地のタイプでしたが、今回はスェードのベージュバージョン。
PCソールのBGが廃盤になった事で、代替品を色々さがしているのですが
今回もミシュランのスリムハーフソールのBGでハーフソールとリフトをプロテクト加工しました。
税込¥3355
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お馴染みのレザーソール
カレンダータグを避けてハーフソールとリフトをプロテクトしました。税込¥3360
JIMMY CHOO のビットローファーです。
ソールはレザーソール
USシートのBLKでハーフソールと踵をプロテクトしました。
税込¥3960
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WESCO のバーガンディのラフアウト
ビブラムの#1010には " シューグー " で補修した跡があります。今回は同じVibram #1010 NEO PLAIN SOLEでリソールします。
#4014やこの#1010は履き味がソフトで雪道もいけるので個人的には好きなソールです。
今回の修理金額は税込¥13200
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ファビオのデニム素材のビジューバックル付きフラットシューズ。
レザーソールをプロテクトするのですが、PCソールのベージュ部材が廃盤になった為に、代替品を探していて色々な部材を試しています。今回はタイヤで有名なフランスのミシュラン社の部材をピックアップ。
所々にミシュランのビバンダムが配置されています。
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3月も中旬ですが、冬用の加工と春夏用のプロテクトが入り混じっています。
ゼブラ柄のハラコブーツですが
前半分にだけガラス繊維が嵌め込んでありますが、リフトだけ冬道不可という仕様です。北海道民あるあるですが、雪国ではリフトの役割がとても重要です。
前半分のガラス繊維の面積が少ないのではないかと言う不安があるそうでしたが、履いてみて決めましょうという事で今回はリフトだけをガラス繊維の " G F " で加工しました。
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ファビオの淡い色合いの春のパンプスです。取り扱いはフィール1FのTOMORROW LAND 旭川店さん。
PCソールのBGが廃盤になってから色々他のハーフソールブランドを探していますが
これは " SILK " ハーフソールのマットタイプ 税込¥2750
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今季の冬はなかなか厳しい冬でした。3月中旬を迎えようとしているのに朝晩の冷え込みもなかなかなレベルです。これは例年の事ですが、3月は日中の強くなってきた日差しで溶けた雪や氷が、夜にかけて再凍結して朝と晩の路面状況は真冬よりも危険です。
車の運転もそうですが、日影などは暖かくなってきた日中でも要注意です。
この画像は圧雪路に小さめのヒールを突き刺しながら歩いた女性たちのリフトの穴です。滑らなくていいのでしょうけれども、ヒールの巻革がめくれたり、リフトが脱落したりしますので春先は大きめのヒールを履かれた方がいいと思います
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